私がイライラから抜けたハナシ

私がイライラから抜けた時、なハナシ。
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サービス・接客業、人に携わる職の方に
人の話や愚痴を聞くの辛くない?とか
人の身体ほぐすの大変じゃない?とよく
聞かれます。

今は私がうるさいので、辛くないです。笑笑
が、数年前までは超絶辛くしんどかったです。

毎日毎日、こっちが揉まれたいくらいだよ!とか
またその話かよーとか、我儘だなぁとか
また意地悪なこと言って…と、心の中は嫌な奴。
お客さまに気持ち良くなって欲しい反面
こんなに頑張ってるのに!と疲れ切って
カリカリイライラしていました。

が、心理学だとこういう時もシレッと
「与えて」と言われます😱
まてまてまて、私の仕事はほぐすこと。
料金以上に愚痴や我儘も聞いて、まだ
与えるの?何をーー!?と思いました。

何をかと言うと「お客さまの欲しいもの」です。
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私の解釈なので少し違うかも知れませんが
ざっくり言うと、お客さまの欲しいのは
「私の才能」で、私の才能を使って
ほぐして欲しい、という感じ。

私の才能って何だよ?そんなの無いよ!
と、思いましたが
私に天から与えられた才能を、私の身体を
通して伝えるイメージ、だそうです。
(スピな話でなくイメージですよ)

与えるって「持ってる・ある」と思えないと
できないんですよね。
でも才能は自分ではなかなか「ある」と
認められないもの。
そこで先ほどの↑イメージでやってごらん
と言われてから
持っていないなりにも、力が使えるような
感覚が持てるようになりました。
実際、今までとやることは何も変わらないの
ですが「自分から奪われる」気がしなくて
楽だったんですね。

コレ、意外と気づかないんですが
「才能は使っても減らない」んです。
神さまからの借り物ならなおさら枯れない。

無くなる!と思うと奪われないように
ガッツリ抱え込んでしまいますし、自分には
与えられる気がしないので、誰かから
「奪おう」として駆け引きのように
交換条件が出てきたり…

私は身を削るやり方しか知らなくて
お客さまに奪われないよう必死でした。
でも減らないと気づくと「あるから良いよー」
って気前良くあげられるんです。

ムリな延長や割引、我儘に対応する
身を削るサービスは長く続きませんが
減らない才能ならいくらでも使えます。

私なら揉むこと・聞くこと・温泉やサウナの話
バカ話・心理学の話…その辺なら湧いて
出ます。(うるさいほど😂)

無理せず才能を使い、こちらが「先に
与える」と相手からも返ってきますよ。

もしお仕事や家事や育児など、しんどいな
辛いな、と感じていたら。
一度あなたの才能を見てください。
見つからなければ神さまに借りましょう。
その才能は枯れません。
その枯れない才能であなたの笑顔を周りの人に
与えてみませんか?
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